怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

休みとは思えない早起き。バスで大阪駅に出て滋賀へ。こっちに戻ってきて3ヶ月余りで三度目の滋賀だから僕はよほど滋賀を愛してるのか。
ちょうど近江八幡で目が覚めていつもどおりのコースでno-maへ。アール・ブリュット☆アート☆日本3は過去2回東京に住んでいながら皆勤できている奇跡があるので、関西在住の今年は当然行くしかない。
開館直後くらいに着いてからまわりはじめる。no-ma会場はグギングの芸術家の家とメンタルケア美術館。先日のプリンスホテルで見たものも多いうえに僕の好みとはややずれるのだが、二度目となるとそれなりにわかってくるものもあり。
そこから奥村邸、旧八幡郵便局、旧吉田邸、カネ吉別邸とまわる。奥村邸のおじさんは郗万里絵を愛していて無理やり引っ張ってきたとの話。旧吉田邸ではボランティアの女性とお話。この後トークをするそうなので、ヒントになりそうなことを務めて話してみる。カネ吉別邸では蔵の中の仏様に感動。最後に別企画になるが旧伴家住宅のシガカラー2。これもよい作家が出ていて、充実この上ない。
近江八幡に来るといつも昼食に悩み、というのは観光客向けの店ばかりだから。白雪食堂は比較的地元っぽいけど、これもあまり入る気がしない。今回北方向に足をのばしてみると、10分ほど歩いたところに「きてかーな」という直売所があり、そこで照り焼きチキン弁当を買って食べた。この照り焼きチキンがめっぽう美味くてここは超穴場でした。直売の野菜も気になったけど、このあと京都に行くことを考えるとさすがにはばかられて自粛。次回は本間の牛乳を飲もうかな。
回り終えて近江八幡駅の反対側にあるSCに入っているスーツ&スーツでクーポンを使う。いいタイミングで近江八幡に来たものだ。アウトレット店なら3800円でもけっこう使い出がある。ただ、シャツの袖が短いのはほんと困るので、なんとか考え直してもらいたいところ。
京都に着いてからバスでKCUAへ。奥村雄樹「な」展とグイド・ヴァン・デル・ウェルヴェ「killing time | 無為の境地」展。
閉館までのわずかな時間なのであまりきちんと見れなかった。京阪で帰宅。