怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

朝は歩いてル・パンナに寄り、二つ買ってみる。
お昼に食べたが、やはりごく普通。悪くないが特別おいしいというほどでもないか。
夕方、扇町へ。駅からすぐのところにある喫茶VICTORに入る。中二階と半地下があるという変わったつくりで、そういえば昔何度か行ったばんじろも半地下があって半地下が好きだったなあ。ここはあまりアングラ感がないので中二階を選択。焼き飯セットを注文。静かだったか僕のあとに老人三人組が来て一気にうるさくなってしまった。ついてない。しかもその一人が椅子の背中をドンドン叩きながらしゃべるのでその振動がまたうるさい。まったくもって迷惑な連中だ。
うるさいのは残念だが、レンガ風のつくりやステンドガラスなどなかなか味のある喫茶店。従業員もキビキビして小気味好いし、まあ悪くなかった。
そこから扇町para-diceへ。相変わらずわかりにくい入り口で一度通り過ぎた。受付が寒そうなのも変わらず。居場所のないせまさも変わらず。
主の居ぬ間に。。Vol.2。なんか店長以下のスタッフが別のイベントに行ってて、留守役のひとが企画したらしい。知らんがなという事情なのだが、こういうのが面白いのだ。
漸朗。MCとトラック。ふだんクラブでやってる人を引っ張り込む異種格闘技戦の面白さがよかった。
RAMOKOMAKINO。ダークなアンビエント。面白かったが、500円で売ってるCDRタダであげますと言われると恐縮なので、こんど別の機会に。ベアーズとかでやってそう。
中川裕貴。僕のお目当てで、チェロの音像をノイズの世界に溶けこませて、やはりこのセンスはいい。音源とか無さそうだけど、ぜひ。
国境なきペロンナキ医師団。唯一バンド。演奏うまいし退屈させない。
片足ズボン。鍵盤弾き語りはやや苦手だが、終盤の怒涛の流れは好き。
終演遅くて早足の帰り道になったけど、いいイベントだった。