影野わかばワンマン「からくり人形の夢」

開演が遅いのでさすがにゆったり。○か×に寄りたかったが、今日はあいにく定休日。
ニューライトでセイロンライス。これはさすがに妻も好きだろうと思うので、一度案内してみようか。
ぶらぶらとかつおの遊び場へ。心斎橋筋から思ったより遠い。まあ3年ぶりだし。
影野わかばワンマン、開場の少し前に着いてしまって、こういうのなんだか恥ずかしい。
特典は持っているので辞退して、前方の見やすそうなところに陣取る。
ドリンクは梅昆布茶を注文したが、おじさん客って結構いるのかな。
演目の「からくり人形の夢」はもちろんleteで見ているのでストーリーはよく知っている。ただ、あとでとかげさんも言っていた通り、ここは照明を落としPA付きでの演奏だし、かつおさんが絶妙の照明操作をしてくれるので印象はかなり変わってくる。leteが童話やジブリだとすると、こちらは怪異譚であり神話に近い。もちろん両方見てるのは僕だけなので、その違いを見せたかったわけではないだろうが、二つの顔を見れたのはかなりラッキーだったと思う。
次は3月にまたこのスタイルでワンマンをやり、同じくレコ発にもなるそうなので、ぜひ行かなければ。
後半はこれもleteと同じく弾き語りライブ。実は物語りのほうは犬アレルギーの影響なのかツアーの疲れか、leteよりトチリが多かったのだけど（といってそれが出来不出来に直結しないのがまた面白いのだけど）、この弾き語りは圧巻の出来。とかげさんはいつもいいライブをやる、とはいえ、それでも波はある。今日はその中でも最高潮の波だったように思う。どこがどうかは僕も説明はできないけど、ゾクゾクするライブだった。
終わってカフェギャラリー幻でのライブDVDを購入。こうして大阪のファンにもあの姿を見てもらえるのは僕としてもうれしいので、物販に並ぶのはうれしい。とかげさんと少しお話をして、楽しい家路。大阪でのライブライフもなかなかいいもんじゃないか。