Beat Happening!

トムで弁当。完全に覚えられてしまったっぽくてちょっとやりにくい。
公園で食べる。ちょうどいい気候で気持ちいい。鳩と雀が周りをうろつくが絶対にやらない。
夕方東高円寺へ。サンドウィッチをかじる。ローソンは元商店がコンビニになったようなところで、店主らしい人は今もそれっぽい接客なのがなごむ。こういうコンビニに行きたいのだ。まわりも古くからのお店が多いようで、こういうところに住みたいなあ。
今日のUFO CLUBは19：10開演にもかかわらず出演者は6組。しかし持ち時間を25分と考えても終演はかなり遅いし転換時間も延びそうだし、遅くまでやるイベントって嫌いなんだけど、豪華な顔ぶれでよろめいてしまった。
岩瀬賢明。若いけど堂々としてるなあ。奇妙くんのカバーで有名な天王寺ガールもやってたけど、カミデはともかくとして奇妙くんに張り合う根性は大したもんだと思う。
2番目がkomori+yusa。抒情的な始まりから最後はノイズに。この展開が真骨頂だと思うし、EOWは何度聞いても素晴らしい。壊れかけとは関係なくもっと聞かれるべきユニットだと思うんだけど。
3番目が意外に早く沢田ナオヤ。ベテラン的風格があって、今日のセットリストとか喉具合は僕としてはもうちょっとかなと思うけど、でもやっぱり見入ってしまう。
4番目が古宮夏希＆そのさきのむこう。派手さはあまりなく、ドラムの清々しい叩きっぷりくらいが見どころなんだけど、淡々としたところに真価があるようで、2度目の今回はより魅力を感じた。3回目はもっといいかもしれないと思わせる。スリーマン、都合がつくだろうか。
5番目がタカハシヒョウリ。だんだん疲れてきた。
最後が笹口騒音ハーモニカ。全編ウクレレでいつも以上にダウナーな流れ。ダウナーはむしろ好きな方なのでありがたかったが、楽器としてはやはりギターが一番似合う。MCでぶち壊しにするまでがワンセットで、そこも含めて笹口さんらしいライブだった。ぐるぐるみたいなフェスイベントは落ち着かないと言っていたが全く同感で、ああいうところで見る良さももちろんあるけど、そういうのだけ行ってると体験できないものがある。
最後に遊佐さんに「コモユサの音源作ってください」とお願いしたら小森さんがソロ音源を出すということでこれはほんと朗報。
予想通り帰宅はずいぶん遅くなってしまった。