王舟×Alfred Beach Sandal レコ発ツーマン

渋谷で待ち合わせ。時間になっても来ないからどうせ迷子だろうと思ったらやっぱりそうだった。
ケンタッキーで夕食。待たされたのとそもそもケンタッキー自体が好きではないのでやや不機嫌。プレミアムフィレサンドはバンズが合ってないしマヨネーズの味しかしないし、どこがプレミアムなのかという味。ガラガラだったけどそりゃそうだろうと思う。
クアトロへ。思ったほど客は多くなく、王舟とAlfred Beach Sandalという鉄板な組み合わせですらツーマンは集客が難しいのかもしれない。それはともかく、「Wang」の特典だったデモ音源ステッカーが7種セットで売られており、僕はDL音源にはあまり関心がないが妻は欲しがるかもと思い提案したら話が通じず、かなりイライラした末に購入に至る。
王舟が先攻。6人編成で今日も岸田君が大活躍。ほかのメンバーはまだしも、岸田くんだけは替えが効かないだろう。王舟のどこがズレたMCは変わらないが、ギターを抱えなおしマイクに向かうと音楽に集中する様子がかつての姿とは違っている。本当はMCの時間すら惜しいのだといわんばかりに曲を次々に奏でてみせる。僕としては若干の戸惑いもなくはないが、真面目に音楽をやっていこうとする王舟は今後もその姿勢を加速させていくのではないだろうか。
続いてビーサン。バンド編成を聞くのは初めてだが、正直なところソロのほうが好み。それとも何度か聞けば変わるのだろうか。妻も多分そうなんじゃないだろうか。
帰り道、なんのトラブルかわからないがケンカ中の若者数人と警察官とすれ違う。みんな元気だな。