怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

影野わかば×amamori レコ発ツーマン@鈴ん小屋

池袋でどこに行けばいいかもわからないので新宿でバーガーキング。BBQバーガーはまあまあかな。
ディスクユニオンUhnellys「Live in Europe」205円、スカート「エス・オー・エス」462円。999円以下半額といわれてもなかなかうまくいかない。そもそも、そんなに時間もないし。
15分前には着くつもりだったがそうもいかず鈴ん小屋に駆け込む。カフェオレを飲みながらまずはamamori。名前は忘れていたが、以前バーバラで聞いたことがあったのを思い出した。ピアノを弾きこなしながら気持ちよさそうに歌う。とかげさんの「冷たい手」カバーだけはなぜか声がとかげさん風になってしまうのが曲の強さだろうか。
Oさんが来たので少々雑談。
ツーマンの後半戦はもちろん影野わかば。いつも厳しい表情で歌に向き合ってる印象のとかげさんだが、今日は友人とのツーマン企画ということもあってか珍しく柔和で笑顔の多いステージ。Amamoriカバーを2曲披露していて、僕は原曲と比べることはできないけど、曲といい歌詞といい、とかげさんの持ち曲といっても不思議のないくらいのものだった。自分の物語を造ってゆくとかげさんが他人の曲を歌うというのはなかなか考えにくいことだし、今後もやることは少ないのだろうが、それがリラックスしてできてしまうのがこういうイベントのいいところだ。
そして演るかどうか悩んだという紳士。そうだろうなと思う。新しいステージに進んだとかげさんは紳士の枠に囚われたくない思いもあるだろうし、一方でこれまでの自分を否定しているわけでもないのだから、避けるものでもない。
Amamoriさんのピアノ参加は多少音がぶつかってるところもあるが、ライブは雰囲気だしノリなのだから、同い年という二人が楽しそうにセッションする図がなによりいい。
最後はジブリカバー2曲。アニソンなどと言うから驚いたが、千と千尋ひこうき雲も意外なほど似合っていた。
終演後しばらくOさんと雑談してから今日の目玉「夕陽だった」を買う。見ていると結構売れたようでなによりだった。Oさんがたまたま持ち合わせがないというので無理やり貸して買わせるというお節介。
先日のベアーズポスターを見せるととかげさんが喜んでくれてなによりだった。