怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

一年の計はO-EASTにあり。渋さ知らズ大オーケストラ

お昼は昨日買った弁当。言いつけどおり買い物を済ませる。パンがよほどお買い得なのか、残り2つになっていた。危なかった。
夕方渋谷へ。岩盤で30日のチケットを買う。216円浮くのはありがたいことだ。
O-EASTへ。花道のあたりに空間があったのでそのあたりで開演を待つ。新春恒例の渋さ知らズ大オーケストラ、3日前まではパスしようと思っていたのに、もしかしたらこれが最後の機会かもと思うと俄然行かずにはいられなくなった。
渋さ知らズは小編成でじっくり聞かせるものもいいし、小さなハコで暴れまわるのもいいし、野外はもちろんいい。だからO-EASTにこだわる気持ちは全然なかったけど、やはりこの華やかさは捨てがたい。なにしろ40人からの演者がいて絵も舞踏もふんだんに見れる。
玉井夕海さんは最初から最後まで出ずっぱり、しかもほとんど踊っていてボーカルも披露しての大活躍で、上田創さんの武術のような踊りも素晴らしかったし若林さんは数少ない出番での貫録がすごい。梅津和時林栄一も参加だし以下略。正直なところ4時間弱の演奏時間は少々堪えるのだが、この華やかさを楽しむ場だと割り切ってしまえばどうということはない。演奏をつぶさに聞き入ることが出来なくても、終始踊り続けることが出来なくても、楽しみ方はある。やっとわかった。
そうは言いつつ、なんだかんだ全力で楽しめた。やっぱり来てよかった。
最後、東洋さんの投げたみかんもキャッチできたし。僕が落とさずにキャッチできるなんて、よほど球筋がよかったんだろう。
また来れたらいいなあ、新春渋さ。
ライフで寿司を買って食べた。これもまあまあ新春っぽい。