怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

Buffalo Daughter@渋谷タワレコ

夕方渋谷へ。電車の中で少しうとうと。いつもながら表参道のあたりで下車する人が多いので慌てる。
関西のような湿った暑さの中坂を上る。役所への届出は無事終了。
ワンダーサイトに行ってみると休館の表示。そんなはずはないし、最近いつ来てもお休みなのはどうしてだろう。まあいいけど。
外国人の親子4人が地図を片手に困っていたので声をかける。目的地の名称は聞かされても僕も知らないし、地図も写りが悪くて現在地を見つけるのに苦労したほどで、これは外国人にわかるわけがない。なんとか案内できたけど、たどりつけただろうか。僕も何度か助けられた覚えがあるので少しだけお返しできたらいい。
タワーレコードに行くとちょうどBuffalo Daughterの三人がリハ中。20年だけあって僕も三人も歳を取った。だが歳はとっても変わらずにカッコいいのがBuffalo Daughterで、リハで軽く音を出してる状態ですでにカッコいい。時間まで新譜でもチェックしようと思っていたのだが、とてもそれどころではなかった。
そんなBuffalo Daughterのライブ。アツシは来ているのに不参加で、三人での演奏。なのであのドシンドシンくる感覚はさすがにないしそれはインストアライブではありえないわけだけど、それ以外はもう完全にBuffalo Daughter。明るさに戸惑っていたようだが、調子はどんどん上向きになって行って、30分で終わるのは残念だった。いやカッコよかった。レコ発も計画しているそうなので、ぜひ参加したい。
終わってサイン会にも参加。もちろん同年代の人が多い中、若い人もちらほらいるのがうれしかった。大野さんが先日のヤン富田さんのアシッド・テストのキャップをかぶっていた(超似合ってた)のが気になって聞いてみたら、フジロックで行けなかったが代わりに送ってもらって、今日届いたのでかぶってきたとのこと。そういう話ができたこともうれしかったし、そもそもサインを頂けたことがまずうれしかった。
その喜びも冷めやらぬ中、3階に上がって山本精一×湯浅学トークショーへ。
仲の良い二人の対談で話があちこちに飛んでしまうのだが、山本さんの関西風な諧謔が面白かった。
BDがMCでこのトークショーのことを言っていて、もちろん三人も来たかったのだろうがサイン会とその後の雑事もあるためか顔は出せていなかったようだ。
さすがに空腹になり帰宅。夕食はあんかけ焼きそばと惣菜を買ったが、多すぎて苦しくなった。歳だなあ。