怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

関西ウルトラショック!!!!!

お昼はローソン100で買った諸々を。最近こういうジャンク気味のものを食べていることが多いので、少し改善を心掛けたい。
午後、蛍光灯が到着。早いな。ちょっとびっくりだし箱の大仰さにもびっくりですよ。
下北沢へ。Basement Bar&Threeに開演時間少し前に到着しほどなくギャーギャーズ。なんだかんだで初見ですけど結構よかった。貫禄ある。
二番目がクリトリック・リス。二年以上ぶりだから曲の大半が初耳だった。ステージングも昔と変わっていないはずなのだが、スギムさん本人が変わったのかそれとも周りが変わって立ち位置がずれてきたのか、どうも距離感がしっくりしない。
三番目がいよいよ豊川座敷の雨敷。新曲も含めて圧巻の25分で、座敷さんはもちろん、4人全員が絶好調に見える。キララさんのギターも冴えに冴えてたし、今までは時々違和感を覚えてたリズム隊もバッチリ。音だけでなくて見た目も貫禄十分で、バンドとしての円熟期を感じさせる。雨敷になってから僕が見た中ではベストのライブだったと思う。座敷さんと少しお話をしCDを買い、聞くとキララさんは練習でもやってないアドリブをガンガン入れてくるらしく、キララさんの凄さはもちろんだけどそれをやっても大丈夫だろと太鼓判押されてる証しでもあるから、やっぱり円熟期だなと。
少し出遅れたけどメシアと人人。これが予想より遥かに良かった。確認すると2年半ほど前に神戸のマージービートで見ていたはずなのだけど、当時はボーカルの酷さに驚いた印象が強い。他方で曲も演奏も良かったと思うので、二年半の時間を経てかなりいいバンドになっているのは不思議ではないのかもしれない。ボーカルは相変わらず決してうまくはないけど、自分の声に合った聞かせ方を体得したのだと思う。これだけ進化することもあるのだと思うと、続けることや才能を信じることの大切さを感じる。まあ当時心の中でボロカスに言った自分が手のひらを返すのもどうかと思うけど、でもどちらもその時の自分の感想なんですよね。
B玉、EKVo、THE ロック大臣ズ、馬車馬のあたりは後半に備えてのんびり。
いったんぶも知名度高いのに未見だったが、これはまたいいバンドだった。ステージングが超絶に魅力的だし、曲も演奏もいい。これもまたぜひもう一度見に行こうと思った。
manchester schoolを聞いた後RED SNEAKERS。やっぱりカッコいい。センス抜群で相性のいい二人だからこそのあの音だろうと思う。
POWEREMPIREは今回もスモークに埋もれながらのライブ。そういえば前もここ下北沢THREEだった。耳がキンキンになっていくのがわかるけど聞かずにはいられない。それにしても長いなと思ったらバイセーシが始まってる時間をとうに過ぎてたので仕方なくBasementBarへ移動したら案の定始まってた。
バイセーシ、こんな盛り上がる感じだったけ?という疑問はあるが確かに楽しいからしょうがない。パーティーだったし病気さんがやっぱり変態紳士で素晴らしかった。
KK mangaはこれも久しぶり。相変わらずスカムっぷりが最高によい。フィジカルな意味ではだいぶハラハラドキドキだけど、まあ30分のことだし、そこは別にいいですよ。ビールまみれになってもいい服で来たし。
最後がワッツーシゾンビ。パーティーのトリにふさわしい大盛り上がりで、みんな楽しそうでよかった。僕はといえば後ろの女の人に盾として使われてました。まあ気持ちはわかるし微力ながら役に立つならそれでいいです。こんだけ盛り上がったらワッツーシも満足でしょ。
今日の関西ウルトラショック、イベントとして動員が採算ラインに乗ってたのかどうかはわからないけど、個人的には非常にうれしい企画だったので、できれば定期的にやってもらえるとうれしい。
最後座敷さんに挨拶して帰宅。楽しい一日だった。