怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

One Week テニスコーツ!4日目

開演時間が遅いのでゆったりと。
スパイスプラスというロイヤルホストが経営するカレー屋で夕食。
カルダモン香るチキンカレーを食べたが、言うほど香るわけではない。普段ココイチあたりのカレーを食べなれてる人には本格派で通るし高級感もあるだろうと思うが、まあそういう層を狙ったお店であって、それ以上のものではない。ただ240円のサラダバーはそこそこ食べごたえがあるので、それ込みで夕食としてはそう悪くないといったところか。ご飯が玄米を選べるのもいい。
ただ、そのサラダバーは品切れしたものが全然出てこなかったし、客席も相当余裕があるにも関わらず男は大テーブルにしか案内しないし、対応は悪いと思う。二度と行かないとは言わないが、二度行きたいとは到底言えない。
のんびり歩いてSuperDeluxeへ。のんびり過ぎて着いた時にはもう椅子席はなくなっていた。と思ったが、なんとか隅っこに見つけたので一安心。せっかくのテニスコーツ+GEZANを立って見たくはない。
開演は20時だがその前からSEが鳴っていたことや、待ちきれない風で持ち場についている人もいたり、たくさんの観客からの期待が空間を埋めていて、もうその時からライブは始まっていたと言っていい。今回はテニスコーツ+GEZANを軸にしながら、飴屋法水、高橋幾郎、梅田哲也も交えての演奏。もちろんテニスコーツ+GEZANだけでもいいライブではあったけれども、ともすると前回浅草のアサヒでのライブをなぞるようなものになったかもしれないところを、彼ら三人が化学変化を起こしてくれて、また違った世界が見えてきたと思う。どなたのお子さんなのか、子供がステージをぶらぶら遊び歩いていたのだが、これがまた自由でありつつも敏感な反応で素晴らしかった。何かをしようとしているのではなく、何かになっていた。
20時開演で2時間半ほどやっていたので帰りはすっかり遅くなった。個人的には19時半でどうかと思うのだが。
帰宅してあれこれしていたらもう1時で、あとは熟睡。