怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

みんなの戦艦2014

すごく早目に昼食のガパオ。缶を開けた瞬間かなり臭いのが欠点だが、食べればおいしいのがいなばのガパオ。
六本木の富士写真歴史博物館でウィン・バロック展。クラシカルな写真作品。
家を出た後に眼鏡がひどく汚れているのが気になったが、ここは六本木。眼鏡屋はあれど店頭に洗浄機や眼鏡拭きなどというみっともないものは置いてない。
そのままスーパーデラックスへ。レッドブルウォッカなどという僕らしからぬものを飲んでみたが、効果はなにも感じられない。
最初はうみのて。トップバッターからのハイテンションで、やっぱりいいバンド。
次がヤスエでんじゃらすおじさん。まずまず。
三番目が今日最も期待の百蚊。東京にも何度か来てくれていたけど、その都度スケジュールが合わずに涙を呑んでいたのでうれしい。機材トラブルで間が空いて、演奏のクオリティが心配されたけどなんのその。一気呵成な演奏。ボーカルの梶原さんが早々に靴が脱げたのだけどそのまま履きなおしもせず最後まで押し切ったのがまた最高だった。
ほとんど間をおかずにオシリペンペンズ。モタコさんがかなりご機嫌だったためか、それとも道下さんがドラムに座った今が実はバンドとして安定しているのか、かなりいいライブになっていた。トリプルファイヤーの人と絡んでいたのだけど服が相似型だったのもじゃいじゃい。たぶん今までのペンペンズライブで今日が一番好きだった。
そこからDoit science。疲れたのでちょっと休憩。あまり興味が持てなかったが、前のほうで見てたら違ってたかもしれない。でもこの年齢だから休憩は結構大事なんですよ。
休憩からのKruucrew。鮮烈なビートと反復するグルーブが最高ですね。ほんと、開始から立て続けにいいライブで、半ばにしてすでにチケット代の元は取れた。
LOOLOWNINGENは今一つピンと来なかったので途中で抜けてバーガーキングで夕食。レジ係さんがクーポンの字が読めないなどと言い出し、それはちょっとないのでは。
戻るとmooolsがスタートしたところで、これもまた良かった。
SEBASTIAN Xは正直なところボーカルの声が受け付けないのでほんとごめんなさい。これは何回聞いても、どんな曲でも無理。
Bステージのラストは向井秀徳。イベント仕様の選曲だからなのか、フロアの熱気がよかったのか、かなり素晴らしいアコエレ。こういうの聞くとまた聞きたくなる。
最後がスペースカンフーマン。知らなかったけど、NATSUMENのアレですね。東京でしか活動してないバンドはほんと知らないので、へえ、と思った。まあ笑わせてなんぼみたいなところもあって、僕にとってはそのバランスがちょっと偏りすぎにも思えるけど、でもまあ楽しかった。ただ、友達なのかなんなのか知らないけど、あまりに失礼すぎる感じの野次は聞いてて気持ちいものじゃないな。僕はね。
疲れ切って帰宅。いやほんとくたくたで、これ3日間なんて無理ですよ。でもほんと素晴らしいイベントでありがとうございました。