怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

ジンギャザ

午前中風呂に入ってきれいなってから額入れ。まあそんなに悪くない。が。まあいいか。
お昼は卵かけごはん。
食べおわってから桜台へ。駅前は古い喫茶店や理髪店などがぽつぽつとある、古い街。東京はこんな駅前がそこここにあって、下手な地方より趣がある。
今日の会場である桜台poolはその一角の古ビルの地下にある。危なっかしい階段を降りてドアを開けると、アジトのような空間。なにか企んでる連中がたむろしてはひそひそ地図を広げていたりするようなところだ。なぜかバイクが並んでたり、B1とB2がスカスカになってたりと面白い。
第8回TOKYO ZINESTER GATHERING×SWIMというイベントなのでZINEもいろいろ置かれてたりするんだが、僕の興味はもっぱらライブ。
最初はCat Shitという音響系。まあまあだけど途中で飽きてしまった。
次がAlek et Les Japonaisesという正体不明のユニット。宴会芸的な面白さがあるけど正直しんどい。
3番目がお待ちかねなその他の短編ズ。初々しいステージだがやりたいことはしっかりわかっているようで、なんというか迷いがない。世の中ではこれはああすることになってるよという雑音とは無関係に、自分らがいいと思ったことをやってる。透明感があって、もしかしたら今しか聞けないかもしれないという焦燥感が起こってくる。誰かがサインしてもらってたので便乗して僕も。少しお話もして、楽しかった。
4番目がケイドロック。わりと好きな感じ。このイベント、各出演者の時間を45分取っているらしく、初見の人に関して言うと少し長すぎた気がする。30分なら楽しいまま終れたのに、という感じ。まあ好きな人にとっては逆だろうし、そこは仕方ないことだし、常識的にはありがたいことなんだけど。
5番目王舟。ソロ。独特の靄がかった声の魅力がよくって、聞きいった。次はバンドで聞きたい。
6番目HOMMヨ。誰かと思ったらニイさんが髪形を変えていて、なぜだろう。前のがよかったのに。音楽は特に変わらず、ただちょっと今日の音はやさぐれて刺々しかった。ギラギラ感とトゲトゲ感は似ているようで違う。次回に期待かな。でもリズム隊は今日も変わらずで良かった。
最後にその他の短編ズの森脇さんが人形劇をするそうだけど、妻が帰りたがったので仕方なく会場を後に。
妻はカレーを所望するのでマナブというカレー屋か遠いけどCOCO壱番屋を挙げ、マナブが閑散としていたのでCOCO壱へ。ところがこのCOCO壱が改装閉店中で妻が激怒。知らんがな。結局帰宅して、買物がてらライフで寿司などを買ってわびしく食べる。