怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

東京砂漠

お昼からセミナー。お弁当がなければ行きたいランチがあったのだが、まあ仕方ない。行ったところであまり時間もないからね。
そんなわけでホテルニューオータニへ。とにかく大きくて、廊下を延々と歩かされる。地下鉄の駅間にあってその駅間の半分くらいがホテル。こんな大きなホテルがなぜ必要なのかさっぱりわからないし、窓もないカーペットの廊下を歩くのは苦痛だ。やれやれですよ。やっとたどり着いた会場でセミナー。各席のテーブル左奥にお茶のペットボトルが並んでいるのだけど、そのラベルが右斜め前、つまり着席者に正面が向くよう並べられているのが細かい。ホテルのバイトでも似たようなことはやらされたが、まあどうでもいいといえばどうでもいいんですよね、こんなこと。椅子やテーブルが重いとかいろんなことを思い出した。
セミナーは一番大事なところで爆睡。
宣伝はしっかり聞いてるから何しに行ったのやらだが、大事なところも比較的という程度ではある。
終ってぞろぞろと帰る途中、iPhoneがないのに気付き取りに帰ったり。
駅への道すがら上智大学があったのだが、東京の大学って周辺に文化やら学生街やらがなくて無味乾燥だなと思う。チェーンの居酒屋やコンビニはあっても、安いのと多いのだけが取り柄の偏屈な定食屋とか古本屋はどこにもない。僕のいた大学だともう完全に学生だけのための店がたくさんあって、そういうのが風土だったと思う。
新宿経由で早めに帰宅。
夕食は餃子だったので2ターン目は僕が担当。少し焦げたが上手く焼けたと思うのだが妻は不機嫌。僕はベトナムで買った333を飲んでご機嫌。
夜、妹から電話があり、無線ルーターはやはり壊れていた模様。仕方ないので代わりを買うしかないが、さて設定が問題だな。