怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

朝、手袋からするりとiPhoneが抜け落ち、画面が割れた。下の方中心なので見るのは支障はあまりないが、操作する時は時々ひっかかりを感じる。僕のことだからまたすぐに落とすだろうし、すぐには修理しないことにした。
先日買った滋賀県の減農薬米がどうもいけない。米そのものの味はいいのだが、べちゃっとくっつく炊きあがりで食感が悪すぎる。少し高いがおいしいと思ったのに、残念だ。
夕方から東京ステーションギャラリーへ行き、「始発電車を待ちながら」展を見る。
最初のパラモデルが天井含め完成されていてまあまあ。最近のなかでは一番いいが、西宮大谷や大山崎を越えるものがなかなか見られないのが残念。
クワクボリョウタは部屋が狭いのがちょっと期待外れだったのと、場所柄美術にほとんど興味のない人が複数人で騒がしく見て回るので落ち着けない。
展示室は3階と2階にあるのだが、それをつなぐ階段の壁が東京駅創建当時の煉瓦を残してあるもので、重要文化財だから触ってはいけないと。こういう展示は粋でよい。
2階はいろいろあったけれど、飛びぬけて感銘を受けるものは見当たらず。でもまずまずの展覧会でした。廣瀬通孝さんの作品はICカードをかざすもので、僕はそのカードをコインロッカーに仕舞ってきたので、取りに行ってもう一周しようとしたところ、今度はコインロッカーの上に忘れてしまい、慌てて会場を出る羽目に。どうも最近失態が多い。
帰宅して、半年ほど前にもらった鰻の白焼きを頂く。ただ、食後数時間してから気分が悪くなり、自分の感覚では魚に当たったように感じる。鰻は冷凍とはいえ、古いものだからもしかしたら。気分の悪いまま就寝。