怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

実家へ

最終営業日は一応お昼で帰れる人は帰っていいことになっている。
今年最後のお弁当、食堂はがらん。Eくんがいて少しおしゃべりと挨拶。
食べ終わって即ねんりんやへ行き、列に並ぶ。十人ほどの列だったのでほどなく順番が来て、無事ゲット。
戻ったらその間に退社したひとたちもおり、人影はまばらに。僕は仕事上2時半までいたけれど、そこらへんで退社。
帰途、浮いた時間を利用してアーツ千代田3331でやっているポコラートを見に行った。今年で3回目らしい。アールブリュットという枠組みとは少し違うのだが、まあそう見ておいてそんなに狂いはないのかな。全国公募という形なので、作品は非常に雑多で展覧会としてはとりとめがなく、点数が多いこともあってちょっと疲れる。しかも良かった3作品を投票してくださいとか言われるとまた見るポイントも変わってきて、どうしたものやら。300円払って審査までやらされるのは割に合わないと思うけど、喜んで選ぶ人もいるんだろうな。やれやれ。よかった作品の作者のものはもっとたくさん見たいとも思うので、そういう機会もあるとうれしいんだけど、どうなんだろう。
帰ろうとしたら小雨が降っていたけど、秋葉原のお店に立ち寄りつつなんとか駅まで。雨の中をメイド喫茶の呼び込みさんは頑張ってたけど、雨だから確かに書き入れ時なのかも。
帰宅して風呂に入りジロー風を作って支度。早めに帰宅できたので余裕でした。なので少し早めに出発。
品川の駅構内に土産物屋などがあり、土産が少ないと文句を言い出す妻がわらび餅を一つ購入。どうせなら2つ買えばいいのに。羽田空港に着いた頃は、もう発着の便もまばらなんだろう、人影も少なくて空港とは思えないくらい。
スターフライヤーに乗り込み、北九州へ。受付カウンターで荷物は預けてくれた方がありがたい旨婉曲に言われたけど、あのやんわりした言い方のテクニックは学んでおきたい。
夜なのですでに眠く、何を観察する余裕もないままにコーヒーを飲んで熟睡。起きた時には手の中でチョコレートが溶けていた。
空港で出迎えの父と合流、意外と遠い道のりを帰宅。いや帰省。