怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

渋さ知らズ大オーケストラ「表参道大爆発」

夕方、直接表参道に向かおうかと思ったが思い直し一旦渋谷へ。岩盤へ行き会場名を間違ったりして恥ずかしい思いをしつつパティ・スミスのチケットを買う。オリジナルのチケットではなく印字プリントなのが残念だ。
時間は余裕と思っていたがそうでもなく、会場方面へ向かう。道々、なぜか縁日の屋台のようなものが出ているが、あれはちゃんと許可を取っているのか。取っているにしても、許可を出す必然性があるようには見えず、不思議な光景だ。それにあちこちの道路にテーブルと椅子を出して飲み食いさせている様子はいささか腑に落ちない。ああいう店には金を使いたくない、絶対何も買わないと心に誓う。
少し当てが外れたりもして、ようようたどり着いた青山Cay。タイレストランだそうだが、実際にはライブハウスと化している模様。ドリンク代600円はまあいいとして、先に4000円出して追加で100円出すと怪訝な顔をして一向に受け取らないのはなんだろうね。キャッシャーのくせに金勘定ができないのはため息が出る。
場所柄洒落た会場に全員着席かと危惧していたのだが、フロアライブでメンバーを囲むように椅子が1〜2列ある程度だったのでほっとした。
そんなわけで始まった渋さ知らズ大オーケストラ、音がかなり悪いのでソロが聞きとりにくかったりしたのだが、会場セッティングが良いので盛り上がらないはずがない。前半はまずまずよし、休憩で不破さんがなかなか帰ってこないと思ったら居酒屋に行っていたとかそういうあたりが楽しい。ゲストは久しぶり(僕には)の最上川エミリー。
印象的だったのは、前半のペロさんが珍しく?黒髪白ドレスでひたすらキュートだったこと、ファンテイルが相変わらず良かったこと、山口さんが相変わらずいぶし銀だったこと、若林さんが相変わらず存在感ありありだったこと、まあいっぱいだな。あと、客席のおじさんが延々ずっと指揮者よろしく腕を振っていたこと、盛り上がってたところでハイタッチしたいと思ったら前の子がハイタッチしてきたこと。
そんなこんなで汗だくの大団円。終演後、ペロさんの写真を撮らせていただいた。ありがとうございました。お疲れのところ申し訳ないです。
元気よく帰宅したつもりだったが、相当ぐったりしていたらしい。大雨の直前に帰れてラッキーだったが、それ以上にラッキーだったのは今日のライブに行けたことだ。