怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

14の夕べ、ふたたび

今日は渋谷でけものの予定だったが、どうも気が乗らないので東京国立近代美術館の14の夕べに来た。無料だし、先日のNo Collectiveが良かったし。
その前に古本屋巡り。今日は裏通りを中心に。まあ特に何もないのだが。
夕食は一昨日のぶん華の近くにある鳴海という洋食屋。お歳を召されたご夫婦がやっているようだ。客がゼロなのはぶん華と同じだがこちらは外から丸わかりなので入るのに勇気がいる。ただ、客がいないからとだらけたりはしていないので、悪くない店だろうと思い、ハンバーグと魚フライを注文。ハンバーグは昔風の柔らかめ。ドミグラスソースが非常に濃く塩辛いのだが、まあそれ以外は順当な味。濃い味が好きな人には良さそうだ。婦人の接客も丁寧で、満足して店を出た。
14の夕べはTaro Peter LittleがDJ中。Macでやっているが音が良くないのが残念。
高嶋晋一「Half of Us」は、3人によるちょっと実験的な演劇。対話をしているという体裁を取りつつ、意味は持たされていないおかしさがあって、なんだけど、正直退屈でした。どうもこういうのは苦手で。
お堀端を歩いて地下鉄へ。お堀端は現代ですらも河童が出そうな雰囲気があるな。このあたりは暗いから尚更。