怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

ソウル・フラワー・モノノケサミットの今

午前中は買物に行ったり。お昼は釜玉うどん。暑い日の熱いうどんだが、これがのどを通りぬけてゆく。意外と爽快だ。
午後、昨日買っておいたシュークリーム。98円の4割引きと書いてあったはずだが、レシートでは79円の4割引きになっている。そういう登録になっていたのだろう。夜のことだから、まさか一日中気付かないわけはなく、閉店前に値下げしたのだろうか。
出かける前にコーンフレークで腹ごしらえ。
夕方下北沢へ。古本屋を2軒まわる。ほん吉は落ち着いた雰囲気の本屋で好きだ。やけに偉そうな物言いの客が来て青い鳥はないかと言っていたが、あれで親切に応対してくれる店はどこにもないだろう。ビビビは入るなりSHIPSの匂いがするのがなんとも。少しカビ臭いくらいか、開け放しで暑いくらいが古本屋だと思う。値付けは全般に少し高めだが、その分品揃えは良い。
そうこうしているうちに7時を回ってしまったので急いで下北沢ガーデンへ。入ったらもう二階堂和美が始まっていた。もう4度目になるはずだが、やはり好きになれないので隅っこで飲みながらぼんやりと聞く。メニューには生ビール一番搾りと記されているが、飲んだ限り間違いなく淡麗だ。淡麗がいけないとは言わないが、だったらきちんとそう書けという話だよ。クアトロみたいに。こういうのはどこに告発したらいいのだろう。消費者センターか?客を騙す店は気に入らない。
30分で終って次はソウル・フラワー・モノノケサミット。前回以上に二階堂和美の出番が増えており、後半はずっと出ずっぱりでゲストというよりもはやメンバー。一方でうつみようこやなっちゅんの姿はなく、かつてのチンドンスタイルからは大幅に変わっている。曲目も民謡や壮士演歌も入っている一方、新しいレパートリーや二階堂和美の曲などの割合も大きく、かつてのモノノケではない。二階堂和美が好きになれない自分にとっては、正直言って残念だが、変わっていくのはバンドが生きている証拠でもあるから仕方ないのだろう。
ところで客席に始終指笛をならし大声で独り言をいう男がおり、僕の見たところ自己顕示欲の強い酔っ払いのようだ。非常に迷惑。場所がまた中央の一番いい場所におり、近くでやられると演奏がかき消される。楽しみ方は人それぞれだから否定はしないが、僕にとっては困った男だった。
その男と曲目等のこともあり、いまひとつ不完全燃焼だったが、次のユニオンでは楽しみたいものだ。
帰り、ライフで総菜を買う。