oono yuuki、ワンマン

仕事後、代々木公園などで時間をつぶしてからファーストキッチンへ。いつもの得セット。大阪の店や下北沢と違ってせせこましくて嫌だ。
街は浴衣の人が多い。そういえばお盆休みに入るところでもあり、繁華街はいつも以上に人が多いのだろう。
のんびりしていたら時間になり、ギリギリにO-nestへ。入ったら丁度ラウンジフロアで白い汽笛が始まった。大阪にいるときには小倉さんのソロしか聞いたことがなかった。あの時の対バンがoonoさんだった縁でもあるのだろう。
終って下へ民族大移動。oono yuukiバンドだがまずはソロからで、てんで聞いたときとはまた感じが違う。あの時はソロとしてのソロだったが、今日はバンドとしてのソロ、というとわけがわからないが、てんで聞いたときよりずっとよかった。ソロも聞きなおしてみよう。
そこから休憩をはさんでバンド。9人ということで野球になぞらえての登場はおもしろい趣向だ。
そこからバンドでは1時間ほどだろうか。とてもハッピーなライブだった。インディーズで9人編成のバンドをやる、というのはそれだけで困難な部分があると思うけど、あえて踏み込んでいって支持されて、これだけの人が集まっている。すごいことだな、と思う一方、同じ高知出身の園部君のライブもまた見たいなとふと思った。
終演後、懸案の1stを2000円で買って帰宅。
帰り道はあえてラブホテル街を抜けていく。カップルが次々と吸い込まれていくのが割と面白い。