怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

Superfriendsワンマン@京都nano

kikotsu2012-03-09

お昼から京都へ。JR奈良線にはかなり久しぶりで、以前具合が悪くなった場所を見て少し懐かしくなった。あの時お世話になった先生はどうしているだろう。いい先生だった。
用事を済ませ、バス停でバスを待つ。幼児を連れたお母さんが子供を叱り続け、バスが待てないとタクシーを呼び乗っていく。他人のこととはいえ、頭の中をいろいろと思いが巡る。
JRもそうだったが乗り慣れないうえに疲れているのか電車を逃してしまう。
歩いて100000tへ。灰汁「俺らは生きて灰になる」1000円、Serph「vent」1000円、guther「I know you know」500円。灰汁は、買うタイミングを失っているうちに店から消えてしまったので、定価通りはしゃくだがいたしかたなく。ていうか定価調べてないだろという気がするが。ほかに1枚あったが持っているかもと思い保留。
ART ROCK No.1で水瓶「憶路」2000円。これで40ポイント貯まった。
Happy Jackでビザルブルース「富士ロック」1000円。
三条のブックオフでは収穫なく、大戸屋で日替わり。
nanoまで歩く。Superfriendsワンマンはたくさんのお客さんで大賑わい。壁に歴代のフライヤーが貼ってあるのがいいな。数年前にブラック・ライオットで見て以来の2回目の僕が来ていいんだろうかと思うが、気にしない気にしない。あれ以来、気になりつつもタイバンがうーんと思ったり活動休止みたいになったりソロ弾き語りだったりで全然機会がなかったが、ボーカルの塩原さんが遠方で就職のためしばらくお休みらしいので無理矢理やってきました。ポップ→アコースティック→ロックという感じの構成で、僕はやっぱり終盤が好き。でも弾き語りもやってる人が同じだからセンスの良さは光っていて、弾き語りでも行けばよかったなと思った。ベースの人が変わっていて、新ベースが滅茶苦茶うまい。ドラムも好きなんだけど、ベースがうますぎて耳のバランスがとりずらい。身も蓋もない話だけど、僕はセンスがよくてうますぎないくらいがちょうど耳になじむので。
ははきまもだけど、こういうセンスのある人が諸事情で音楽を離れなければいけないというのは聴く側にはつらいけど、実際仕方ないし、笑顔で送り出さなきゃとも思う。ははきまのように、年一度でも集まってやってくれればと思う。英詞嫌いな僕が褒めるんだから、いいバンドですよ、Superfriends。
終わってみんな楽しそうだった。隙を見つけて1stを買って帰宅。みんなにとって記憶に残る夜になったと思う。