怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

丸尾丸子ほか

7月は前半にライブが集中していて、体力が危ぶまれたが意外と大丈夫。大音量長時間は7/8だけだったし。
いつも通り歩いて難波ベアーズへ。途中、Meal MUJIで食事。野菜多めでほっとしつつ、一応それなりの食べごたえもあり、割と満足。ここで満足って初めての気がする。中途半端に肉類とか頼むのがいけなかったのか。
今日のベアーズは3マンということでゆったり目。
最初が丸尾丸子。ラジオからスタート、アコーディオン中心で間に語りをはさみつつ最後に口琴で締める構成。細いビブラートのかかった声がアコーディオンによく合う。ラジオは多分実際に流れてる放送でやっているようで、自力ではどうにもできないところがあって、要するに今日はいまひとつだったような気がする。それも含めてのライブという考え方だろう。僕もそれがいいと思う。語りはいままで聞いたことあったかよく覚えてない。ブリッジみたいな感じなのかな。ポエトリー・リーディングというよりは、僕の中では語りに分類した。どう違うんだと言われても困るけど。
次がほりゆうじ。そんなにすきじゃないとか思いつつ、聞けば楽しいというのがね。脱力具合がいい感じで、なんか聞くたびに好きになるな。慣れなのか。楽しみにしてないから楽しいのか。こういうタイプの場合、なぜかリフレインが多くてほりゆうじも例外ではない。実際考えてみたらリフレインでしかやりようがないとも思うけど、リフレインがあんまり好きじゃないのでそこだけなんかもやっとする。
最後よそ人風情。3マンだけど5曲しか用意してないという残念な。でも無理に未完成の曲をやるよりはそのほうがいいだろうし。それとも、できるかどうかわからないけどやってみますって曲があってもいいか。そこら辺は考え方次第なのか。日記を書く前は誰かの感想は極力見ないようにしてるけど、自分のならいいだろと思って見てみたら、「ちょいゆらゆら帝国チックなサイケロック路線」とあった。あれそうだっけ?相変わらず自分が一番当てにならない。でも今後が楽しみなのはその通り。いいバンドになれると思う。一番当てにならないけど。
そんなこんなで早めに終わって、これはこれでありがたい。ありがたがってるくらいならライブ行く回数を減らしたほうがいいな。