怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

ふちがみとふなと、水瓶、松尾の空気

お昼は昨日の残りの肉饅を早めに食べて高槻へ。運よく大回りコースのバスにあたったのでブックマーケット高槻店へ。品ぞろえは悪くなく、バカ姉弟5巻を420円でゲット。CDは気になるものもあったが、まあ気持ちを抑えて。
隣に工具屋さんがあったので入り、トルクスドライバーをゲット。こういうプロ向けの店でもほとんど置いてないので、よほど特殊なものなんだろう。店員のお姉さんがかわいかったが商品知識はゼロの模様。
電車の乗り継ぎが悪く、松尾到着が遅くなった。河原でのんびりしようと思ったがそういう雰囲気でもないのでブックオフ梅津店へ。棚はわるくないが収穫なし。フレスコでコロッケを買い河原のベンチで食べた。山が迫っているうえに河原は緑が多く、土ぼこりはあまりなく、ほんとに落ち着くところ。観光で来るのはもったいない、なにもしたくない場所。
ふちがみとふなとライブ会場の嬉染居にはギリギリに到着。みんな早めに来てたみたいでびっくり。商品に興味がある人はそうなんかな。ビール飲んで、すぐに始まった。生音の演奏で、船戸さんのコーラスがいい感じ。控え目に響く声の絡みが素敵だ。子供も多いのを見越してか、小物多めの選曲だった。窓は開けて、ドアも開けて、外の足音や近くの川の音と一緒に軒先でライブをやっているような感覚。天気もいいし松尾の空気もいいし、ぴったりの感じ。40分×2の楽しいライブだった。
終わった後の抽選会で日本酒をゲット。かなりの上位商品なのに酒飲めない人があたったのが皮肉。誰か交換しますよとは言ってみたものの。そんなこと言える人はまずいないし、レターセットと交換するのもどうか。なんで、誰かに差し入れすることに決定。
帰りは鈴虫寺松尾大社方面に遠回りして駅まで。歴史を重ねた細い路地の多い落ち着いた住宅地と荘厳さのある神社、そして緑。いいところだ。
河原町から100000tへ。PUNKAレーベル「COMPILATION1」500円、遠藤賢司KENJI」800円「嘆きのウクレレ」800円「歓喜の歌 遠藤賢司リサイタル」900円。「Niyago」800円はためらいなく買ってしまったけど、持ってるよな・・・なんか脳内で別のものに変換されてしまってよく確認しなかったけど、曲目とか年代見たら間違うはずないのに。ビールが残ってるとはいえ、閉店間際で焦ったとはいえ、大失敗。つらい。
大戸屋で炭火焼鶏のオレンジぽん酢790円。出てきてびっくりしたけど、肉の量が異常に少ない。そのうえ切り方がぐちゃぐちゃ。ひどすぎる。前にも食べたことあるから、これがおかしいのはわかる。肉なんだから個体差はあると思うが、ちょっとひどい。なんなんだと思う。
ほどよい時間になったので三条大橋で水瓶を待つ。関口さんはすでに座ってて、じきに山崎さん合流。で演奏スタート。高橋さんはあとで合流。駐輪で道路が半分ほど埋まっているので人が立ち止りにくく、ちょっとどうかと思ったけどそれでも気に入って聞いていく人が多く、反応はよかった。ざわざわしてる雰囲気だけど、それでもというかそれだからこそなのか、力のある演奏だったと思う。あんまり人としてかかわるようなことは苦手だけど、ずっと応援していきたいと思った。
1時間半ほどしたところで警察の人が来てストップに。後で知ると再開したらしいけど、風が強くなって寒かったのでちょうどいいと思い帰った。それだけ聞いたら充分ですよ。家に着いたのはそれでも0時過ぎだし。
また聞きたい。
今日はいいライブがたくさん聞けてよかった。ふちふなはロケーションとか含めて良かった(子供はちょっとはしゃぎすぎだと思ったけど)し、水瓶は路上演奏は初めて聞けて、そのたたずまい含めて良かったし。うん。