怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

東野圭吾「赤い指」読了。ぼけたふりをし続けるという設定に無理がありすぎて、推理小説としては苦しい。筆力を生かした家族ドラマと読めば、まあ良い作品ではあるが、社会派と言うほどの掘り下げがなく娯楽性も乏しいとあっては、お勧めするものではないというのが結論か。
日本生命に電話。葉書が届いたときによくよく読みこんでいればもっと早くわかっていたことだが、しかしさすがにそこまで疑問を持って見ることはないので、ミスとはいえないだろう。葉書が来れば、ああ処理されたんだなと思うのが普通だ。クレームの話し方については満点と思う。こういう能力は抜きんでてるなと自分でも思う。それにしても、日本生命の事務処理のお粗末さ。顧客に迷惑をかけて、クレーム対応の窓口が誤るのは筋違いだろうに。
夜、窓口へ行き支払いをする。カードでの支払いは珍しいらしく四苦八苦していたが練習になったろう。ここでもトークは快調でほれぼれする。
夜、風呂掃除をして久しぶりに湯船につかる。やはり気胸かなあ。
なんか苦しさは治まるどころか増している風があり、疲れやすく、眠気が強い。
BSでクローサーという映画をやっていたので数分間眺める。ナタリー・ポートマンがストリッパー役をやっていて、それはそれは美人なのだが、足は太いし肌は粗くてどうにも野暮ったい。全裸に近いくらいの露出ときわどいポーズはありがたいのだが、顔だけのほうがよほどエロティックだと思った。ナタリーさんごめんなさい。