怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

朝起きたら、9時前だった。今日は国立国際美術館で開催されるVital Signals日米初期ビデオアート上映会を見に行くつもりだったが、これだと整理券配布時間の10時に間に合わない。となると、行っても整理券配布終了お疲れ様の可能性がある。昔やなぎみわさんらのシンポジウムでそういう目にあったことがあるので、とたんに億劫になった。
しかし、妻がけしかけるので一応行ってみることに。どういう配り方かわからんけど、2回目から見れるかもしれないし。
で、10時15分くらいに着いたら、ぜんぜん余裕だった。130人限定で番号は24番。なんじゃこれは。実際、スタートしても席は結構余裕がある。あれー、なんでだよ。しかも途中退席者もちょくちょくある。最後は前の席に足を乗せて余裕の体勢。一部寝てしまったけど、昼食後はしょうがない。昼食は幸梅という鉄板焼屋でいわし明太を食べた。さんまを注文したら時間がかかると言われたが、原価が高いから出したくないんだろ、と内心思いつつ、まあでも安いわりにがんばってるので文句は言わない。
有意義かどうかはわからんが、一応やり遂げた感じ。aプログラムでは安藤紘平「オー!マイ・マザー」、bプログラムではジェイムズ・バーンの2作品、cプログラムはビデオアース東京「橋の下から」が印象に残ったかな。
帰り途、横尾忠則の図録を持って歩いてる人がいた。12000円ですよ。金持ちだなあ。買う人いるんだ。
帰ってCDの整理。殺人的。引越したらこんなもんじゃないのだと思うとげんなりする。