■

お昼は早めにそばと冷奴。そして梅田に出て徒歩で天神橋筋商店街方面へ行き、古本屋をめぐるめぐる。矢野書房にて小栗虫太郎「十字街」400円と石川淳「普賢・佳人」500円。十字街は長年の目的であったもの。普賢・佳人は読んだことありそうな疑惑は払拭されないながらも、前に見たより安かったのでよしとしよう。今回初めて行ったのはハナ書房という美術本専門のところ。通販がメインのようであったが、美術書専門は貴重（しかもかなり量が多い）なのでうれしい。いろいろと気になる本もあちこちで見たが、やはりというか当然というか、格安というほどの値段はないので決断に至らず。そして今日もベルメール写真集を発見。9000円であった。
歩き疲れて帰宅。梅田でサンプル配布が全くなかったのは残念だった。
夕方、スペアリブをグリル焼きして食す。少し味が薄かったか。
夜、ネットオークションの国立国際美術館図録と渋旅始めが届く。