怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

送別会。案の定途中からやな話になり、うんざり。10時前帰宅、すぐ就寝。
そういうことなのはわかっていて、それでもいままでうだうだと踏ん切りをつけられなかったのは、ひとえに環境が変わることがストレスだったからなんだろう。もともとそうだった。東京で働きたくない、人間関係がわずらわしい。今の会社に決めたのも結局はそういうことだ。ずっと動かなかったのもそういうこと。転勤を嫌がったのもそういうこと。今となってはその全部が自分にふりかかっている。なぜあのとき、なんて言っても仕方ない。それが僕なんだから。僕が僕であるから、甘えんぼで大人になれない僕だから、こうなっているんだ。僕がこうなったのは自分のせい。でも他人を巻き込んでしまっている。
心を入れ替えて、なんて言ってもしかたない。だって入れ替わるわけがないんだから。しぶしぶだけど、でも動かなくては。いい加減に。
思えばそう思ったのが1年前、年末、3月、自分で区切りをつけておきながらずるずる延ばしてきた。だから駄目なんだ。10年前とは言わないが、今やらないと。遅かったけれど、これからが僕の成人だと思って。