怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

お昼を瑳こうに食べに行く。焼鮭に小鉢と豆腐がついている。評判によれば魚がおいしいとの話だったが、それは違うと感じた。焼き置きの鮭がうまいはずがない。短い時間に客をさばくにはやむを得ないと思うが、その条件でうまい魚料理を出そうと思ったら焼鮭はメニューに入らない。うまい魚が出てくる日もあるかもしれないが、常にうまいと期待できる店ではない。じゃあ不満だったのかというとそれも違う。小鉢は煮物の盛り合わせだったが、どれも手をかけて作ったもので、特別なものはなにもないが、うまい。味付けも上品な薄味だし、味噌汁もおいしい。冷奴はもみじおろしとワカメをあしらっていて気がきいている。800円としては十分満足な昼食だ。魚がおいしいと誰が言い出したのかは知らないが、その評判に乗せられて皆口をそろえている感じがする。正解は、作り置き出来る料理のうまい店、だ。作り置きしてはいけない焼き物が混ざってるのはご愛敬。
午後、高槻のブックオフへ。先月行ったばかりなので品揃えは特に変化はないが椎名林檎三文ゴシップ」1550円が300円引きで500円の金券使用により750円。状態もいいし、まずまずの買い物。
高槻市駅サウンドファーストが閉店とのことでセールをしていた。目に留まったのはスピーチの「The Grown Folks Table」。半額で1150円。微妙だなあ、と思ったが、そもそも5枚も置いてるのが謎すぎる。結局やめといたけど、どうだろう。