怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

星に願いを

お昼をOWLに食べに行った。海老フライとソーセージのランチを頼んで、ソーセージがなんかありきたりのちっちゃなものでびっくりしたけど、有頭海老だったのにもびっくり。食べにくいんだけど、頭が付いてるだけでなにか満足感がある。お店の感じもよかったので、また行ってみよう。
豊川座敷さんが、3/1のライブのことをブログに「ソロでのやり方を変えようと思い僕的には実験的な感じでやる。」と書いていたが、そんなに実験的だったろうか。どの辺だろ。1曲目と2曲目を続けてやったこと?
「そんな出来はよくなかった気がしたけどお客からは今までで1番良かったと頂いたのが救い」ともあって、確かに演奏が止まったことだけでなく、声も何度かかすれたりしていたので、調子が良かったわけではないと思う。ただ、声がかすれちゃいけないのか、音程を外したらいけないのかというと、それはそうでもないと思う。小沢健二はよく歌が下手と言われる。確かに音程はすさまじく不安定で、常にフラットぎみでポルタメントはかかりっぱなしだ。じゃあ平井堅が歌ったら上手いんですかというと、誰もそんなの聞きたくない。念のために言うと平井堅が悪いわけじゃない。しかしオザケンの歌詞、世界観を小沢健二のボーカルは過不足なく表現しているのは間違いない。そういう意味で、昨日の豊川さんの演奏はすごく良かったと思う。
こういう感想をちゃんと伝えようぜ、って話ですが、まあそういう性格じゃないので。
ほりゆうじがフリーペーパーに小沢健二のことを書いたら2ヶ月後に13年ぶりのツアーが発表されて、願いは通じるんだと言っていたから、たぶん豊川さんもまたソロをやってくれるでしょう。きっと。