怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

ひきこもり

終日家で過ごす。
録りだめの「そして、私たちは愛に帰る」を見る。タイトルはひどいがいい映画だった。
近くの家の解体工事はほぼ終わった様子。
がれきの中に何かを探しに行きたいが、人目があるのでできない。
武庫市場もそうだが、解体されたあとの残骸には何か大事なものがあるような気がする。金目のものとかそういう意味ではなく、見過ごされてしまうけれど実は意味のある小さな何かだ。それもほかのがれきと一緒にトラックの荷台に積まれてどこか遠くに捨てられてしまうのだろう。誰に知られることもなく。僕は自分をその何かに投影しているのかもしれない。
夕方、妻より車が動かないとの報告。たぶんバッテリーが寿命なんだろう。とりあえず直結して、バッテリーなら交換、それでも動かなければヤナセに電話するしかないか。