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午前、ブックオフとゲオを巡るが収穫なし。片道歩いて30分ほど。風景はずいぶん変わっていて、昔通った塾の建物はすっかりぼろぼろになっていた。昔がどうだったのか思い出せないところも多い。
帰途、新しく出来たローソンでチケットを購入。この店にいくら入るのかわからないが、少しは売り上げになってくれれば。見たところそこそこ繁昌はしているようだが、また閉店では次を探すのが面倒だし、賃料にもひびくだろうから。
昼食は若松方面にあるほしの村。そばはまずまず。鶏のたたきを頼んだが、冷凍でひどいものだった。
折尾よりJR。折尾駅は久しぶりなので少し歩き回った。迷路のようで使いにくいし、無駄に大きいのは確かだが、歴史のある建物で、自分にとっては懐かしい。
小倉で田口商店、ブックオフ（京極夏彦「百器徒然袋―風」300円）、ボーダーライン（ロビンズ290円）。駅北の古本屋に行こうと思っていつも忘れてしまう。
ところでボーダーラインに昔からアンディ・ウォーホールのミック・ジャガーが飾ってあるのだが、今日近くで見たら左下にナンバーが入っていた。ポスター（複製）だとばかり思い込んでいたが、もしかしたら本物なのだろうか。すごい。
フェリーは正月明けの混雑時期のはずなのにがらがらで、２等でゆっくり休むことができた。ありがたいが、こんな状況が続くと減便・廃止もありうるだろう。高速料金が元に戻れば済むことなのだが。少し風が強く揺れがあるので読書が続けられず、８時過ぎに就寝。TVはついているしおしゃべりも聞こえていたが、横になれば眠れるものだ。