世界館ってどんなとこ

国立国際美術館に行こうかと思っていたが、朝から雨なのでやめる。そこそこ歩くので、雨の中を行く気はしない。
夕方まで家でだらだら。
6時前に出発して世界館へ向かう。駐車場はあらかじめ調べておいた通りだが、ほかにもいくつかあって妻に罵られる。理不尽。
安治川沿いなので非常に殺風景である。何を好き好んでここで、と思わないでもないが、車で行けるのは楽でありがたい。
会場は、たぶん倉庫を改造したらしいものだが、冷え冷えしているでもなく居心地はいい。ビールやカップヌードル、お菓子などを売っていた。
席は前から6列目。追加席が通常席より前という常識を覆すやり方である。しかしこの追加席がなかったら客席とステージが離れすぎていないだろうか。妻は、追加席は仮設椅子全部ではなく仮設席を詰めて列を増やしたのでは、と推理していたが。
まずみにまむすのライブ。初見だが楽しい。いささか作り過ぎというか、鼻につくところもないではないが。時間は思ったほどかからず、またセット替えもないのですぐサケロック。曲間にMCを交えてだらだら。個人的には、もっと曲を増やしてMCとかスキャット対決とかは削ってほしい。慰安旅行をどっかの試聴機で聴いて即購入して以来、音楽は好きではあるけれども、それ以外の要素にはあまり興味がない。妻みたいにDVDを面白がって見ている人はいいんだろうけど。また、田中氏の仏頂面もあまり印象のいいものではない。照明は華やかでよかった。女性客が多かったが、そういうものなんだろうか。まあでも良いライブでした。
終演後妻が星野氏の本を購入。さっさと家に帰る。