怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

家で

どこか美術館にでも行こうかと思っていたが、朝から雨だったので中止。昼からは晴れたけど中止ったら中止。
イントゥ・ザ・ワイルドを見る。なんだろうね。主人公の生き方に必ずしも共感するわけではないが、否定する気もない。といって他人事のようでもない。絵空事のようでもあるが、最後に実話であることがわかる。いわくいい難い。評価のしにくい、しかし心を大きく揺さぶられたことは間違いのない映画だ。だとすれば、これは傑作なのだろう。
ALLD OF SHIBUSAを見る。ライブの場で見るとこれほど興奮するライブが、カメラを通して第三者的に見ると痛々しいところが散見されるのはなぜだろう。幾台ものカメラを使うのではなく、一つのカメラで通して撮ったらあの生々しさが得られるだろうか。わからない。ライブという体験がほかのもので置き換えられないものであることが再確認できる。
夜、ブリの照り焼きを作る。焼き方に失敗したのと、天然物とはいえブリの質が良くなかったので少し残念な出来。