足下を見る

冬以来念願だったHISS GATEに行ってみた。少し入りにくいところもあるが何しろ40歳なので気にしない気にしない。ざっと見ると値引率はものによって違うらしく、20％オフもあれば50％もある。50％のものを手に取っていると、サイズがこれだけと言っていたから、残り具合で差をつけているのかもしれない。だいたい3万円〜5万円くらいの店のようだ。靴には詳しくはないのだが、イタリアっぽい感じのものが多い。店の奥は工房のようなスペースになっていて、真面目に靴と向き合っている印象がある。トムマッキャンのつま先がスクエアのやつかリーガルのローファーの替えを探していたのだが、スクエアのものはない。最近は流行ではないのだろうか。まあこだわることでもないので、要するにややとんがったイメージの靴だったらいいのだ。と自分にいいきかせて、プレーンながらもそういう印象の靴を選んだ。31500円だが30％オフなので22050円。まあ手ごろだ。ポルトガルで作ったオリジナルとのこと。あわせているときのアドバイスもなかなかで、アルバイト店員にはないまともな印象。靴をそうそう買う人間ではないが、次もちょっと考えたい。まあ履いてみてからのことだけど。
家に帰って妻に見せたら、「なかなかいいね」ということだった。ほっとした。