久々のタワレコ

懸案であったソウル・フラワー・ユニオンの「海へ行く」を買いにタワーレコード丸ビル店へ。ダブルポイント中なので異常に客が多いが試聴機はそこそこ空いている。笹倉慎介「ロッキンチェア・ガール」2300円と旅団「Terra Incognita」2100円、epic45「reckless engineers」2530円を購入。本当はdeath cab for cutieとSpiritualizedの新作を買ってもよかったのだが、今日はそれ以外を優先したい気分だった。それとSpiritualizedの新作がなんだか歌もののような雰囲気で耐えられなかったのもある。
「ロッキンチェア・ガール」は昔のコーヒーカラーを思い起こさせるサウンドで、懐かしくもあり心地よくもある喫茶ロック。買ってよかったとは思うものの、これを今の時代の人で聞く意味があるのかと思わなくもない。「Terra Incognita」は後で気がついたがまあ渋さ知らズのようなものだ。ライブも結構よさそう。渋さほどの濃さがない分、ＣＤで聞くにはこっちのほうがいいかもしれない。「reckless engineers」はなぜかＡＭＧでの評価が低いのだけれど、悪くないと思う。少なくとも昨年出た新作よりこっちのほうが好みに合う。あまり新品で買う気もしなかったのだが、先日ヤフオクで中古品が2000円オーバーで落札されるという異常な光景を見てしまったのでそれに影響されてしまったのだ。昔アイランドで結構安く買ったのは運がよかったらしい。