銃と薔薇と石

午前、妻とオアシスに買い物に行く。ついでに近くの公園に寄ると、案の定見事にバラが咲き誇っている。萎れかけているものもあるが、色とりどりのバラはすばらしい。今まで気がつかなかったけれど、公園の奥のほうにもバラが植わっている。全体で何百本、何千本あるのか見当もつかないが、荒牧のバラ公園以上の素晴らしさだ。桜のきれいな公園は多いが、それよりこのバラの美しい公園のほうがずっと値打ちがある。ずいぶん手間もお金もかかっているのだと思うが、この公園はずっと維持してほしい。
夕方妻と二人で「ディパーテッド」鑑賞。妻はいつもの通り途中で寝てしまった。映画は面白かったが、何か突き抜けたというほどでもない。理由のひとつは、俳優陣が豪華すぎるということだろう。無名の俳優で作っていればそれだけで引き締まったのではないかという気がする。ハリウッド映画にそれを求めても無理なのはわかっているが。