怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

なんでだろう

久しぶりに阪神尼崎駅におりる。一時は毎月のように来ていたのだが、もう何年ぶりだろうか。赤目四十八瀧心中未遂を見てからは初めてだ。行き交う人々はいかにも尼崎だけれど駅前のながめはいっちょまえの都市のようだ。陋巷の雰囲気はない。
アルカイックホテルの脇を通るとき、ハイヤーらしき車が道を譲ってくれた。交通法規上は当然のことだが、実際には稀有なことだ。助手席には上品で見目麗しいお嬢さんが乗っていた。書いていてやっと気がついたのだけれど、何かお見合いとかそういうことがあったのかもしれない。
帰途、前から気になっていたヒノデ阿免に寄り、500円の箱入りをひとつ購う。ご主人が出てきて「注文が殺到しており水飴を固い飴に振り替えて製造しております」とのこと。
駅の専門店街にあった中古CD屋は消滅していた。
昼食はまいどおおきに食堂の尼崎食堂。この店名、字体は虫唾が走るがこういうのが流行る世の中だということもわかっている。おかず3品とごはんで640円。高くはない。食べながら思ったのだが、こういう小松菜の辛し和えだとか大豆の焚物とか、ごく普通のおかずを食べに来るってことは、そういうものを普段食べていないのだということなのだ。何でだろう。

久しぶりに阪神尼崎駅におりる。一時は毎月のように来ていたのだが、もう何年ぶりだろうか。赤目四十八瀧心中未遂を見てからは初めてだ。行き交う人々はいかにも尼崎だけれど駅前のながめはいっちょまえの都市のようだ。陋巷の雰囲気はない。
アルカイックホテルの脇を通るとき、ハイヤーらしき車が道を譲ってくれた。交通法規上は当然のことだが、実際には稀有なことだ。助手席には上品で見目麗しいお嬢さんが乗っていた。書いていてやっと気がついたのだけれど、何かお見合いとかそういうことがあったのかもしれない。
帰途、前から気になっていたヒノデ阿免に寄り、500円の箱入りをひとつ購う。ご主人が出てきて「注文が殺到しており水飴を固い飴に振り替えて製造しております」とのこと。
駅の専門店街にあった中古CD屋は消滅していた。
昼食はまいどおおきに食堂の尼崎食堂。この店名、字体は虫唾が走るがこういうのが流行る世の中だということもわかっている。おかず3品とごはんで640円。高くはない。食べながら思ったのだが、こういう小松菜の辛し和えだとか大豆の焚物とか、ごく普通のおかずを食べに来るってことは、そういうものを普段食べていないのだということなのだ。何でだろう。