忙しい

2時半過ぎに家を出る。
3時半ごろ小倉につき、かねてから気になっていた龍を偵察する。場所はまずこのあたりかと思ったが、月木が定休日のためか、営業はしていない様子だ。女性客が来る可能性の全くない立地だが、個人的にはわくわくするし変わってほしくないエリアのひとつだ。なんにしても今日食べられないというのは間違いない。
続いて田口商店。はじめにきよし「楽」630円（安い）Polaris「Union」630円（激安）。現実感のない安さ、しかもフリマではなく業暦数十年のちゃんとした中古屋の値段付けとは思えない。はじめにきよしはまだわからなくもないが、しかしPolarisは・・・。
リバーウォークを通り抜けて中央図書館へ向かう。なぜか蔦がきれいさっぱり払われていて魅力は半減以下になっている。なんともったいないことをするものよ、と思ったがさすが文化不毛の地といわれるだけのことはある。
ブックオフ（羅針盤「はじまり」をまたしても発見。嫌がらせか？）と教養堂をめぐり、旦過市場を抜けてボーダーラインへ。割引券を使いたかったが収穫なし。ラフォーレのバックトリップレコードに行ってみる。9/1オープンということはわずか5ヶ月で閉店することになるのだが、なんなんだろう。時間がなくゆっくり見れないのが残念。タワーレコードも行ってみたが特に閉店セールというほどのものはない。できた当初に一度来たことがあるはずだが、当時の印象は何も残っていない。下の洋服屋がバーゲンとはいえ盛況なのにこれだけ閑散としていたら閉店にもなるだろう。
その後、魁龍でラーメン590円。コクがあり甘みもあって塩辛さはさほどない。チャーシューは刻みで脂っぽさが結構好みかも。なかなかいい。
いつもながらバスの時間ギリギリになってしまい、駅のコンビニで水とおにぎりを買い6：35すぎに駆け込む。しかし40分になっても発車する気配はなく、結局45分の発車。門司駅前が7：00だから、20分もかからないよなあとは思っていたけど、発車時間を事実上遅らせて調整してるわけですね。
フェリーは2等洋室だが、いつものかび臭さがない。洗面所もトイレと完全分離されている。もしかして改修したんだろうか。乗客に韓国人の小学生らの団体がいて、うるさいことうるさいこと。耳栓があるのでなんとか眠れたが、子供とはいえちょっとひどい有様だった。