怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

えろす

塀のみち

朝から仕事で出かける。
本当はついでにりんくうアウトレットにでも寄ろうかと思っていたのだが、昨日のビールが残っているのか、体が重いので断念。
帰りに岸和田駅前で不可思議な集団を発見。信号機に何か布のようなものを巻きつけている。クリストの梱包芸術というわけでもなく一体なんだろうとしばらく見ていて、ようやくだんじりの準備だと判明。たしかにぶつかると危ないから布を巻いているんだろうが、それでも毎年死者が出ているような。
途中、湊駅で降りてかん袋にくるみ餅を買いに行く。かなり久しぶりだ。堺は古い町なのだが、今は整然とした街並みになってしまい、情緒のある風景はあまりない。記憶を辿っても暑い日差しの下をうんざりしながら歩いている自分しか出てこない。
かん袋は外に列が出来ていてうんざりしたが意外に早く進み、すぐに順番が来た。氷シングルを1人前と持ち帰りを2人前注文。大した量でもないのに1000円を超えてしまう。こりゃ儲かるよな、と思いながら待っているとじきに氷シングルが運ばれてきた。店内はクーラーが効いていて、その分氷のうまさが半減してしまっているが、でもこのあんこの美味さは格別。隣のおばあちゃんがこっちを向くたびにひどい口臭がするのを我慢しなければならなかったが。
難波のファーストキッチンで遅めの昼食。
ここは場所柄いつも若い人が多く、今日も2Fはほとんど若い女性で埋まっている。ほとんどは頭の悪そうな派手で若いだけの連中だが。隣の席の2人連れのうち私と向かいの側の子が流行のホットパンツジーンズで、椅子のシートで少しつぶれながらのびる太ももが非常に魅惑的であった。顔もやや大人びてはっきりした眼と涼しげな肌が印象的。いくら話しに夢中になっているからといってまじまじと見続けるわけにもいかないのは残念。