怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

腹10分目

昼前に芦屋へ。阪急芦屋川の駅から阪神芦屋の駅までは芦屋川沿いに下るだけ。そんなに遠くも無いのだが、芦屋といえばりずむぼっくす、というわけではるばる行ってみたらその甲斐あってPRINCE「3121」を840円で発見。安すぎて悲しい。
その後芦屋駅から一旦梅田へ。もう1時過ぎなのでどこかで昼食、と思ったがどこも気分にあわず、では前回火曜定休日に行ってしまったア・フリークにでも、と思い北新地に向かう。日曜の昼間だから人通りはあまりない。こんな日に客なんかいないだろうに、と思いながら歩いていた時に気がつくべきでした。ランチ営業はありません。そりゃそうだと納得しながらとぼとぼと歩き出し、じゃあどこ行く、と思ったときにはもう1時半。仕方なくカラットのバイキングに。いい具合に空腹だし喉も渇いているからちょうどいいといえばちょうどいい。なんだかいっぱいのようでカウンターに座らされて少しさびしいが仕方ない。後から来たとなりのおっちゃんが、「この5%引きのクーポンは使えますよね」と店員にしつこく確認している。1800円の5%だと90円。なんだかなぁと思うが、それは多分自分が恵まれているせいだろう。
満腹で帰宅すると妻がストレス性の胃炎を起こしていて食事は作れないようだ。こちらも満腹なので夕食はまたもやオアシスの半額弁当となった。
蛇にピアス」読了。
後の2作に比べると習作の域を出ないように感じた。新人作家に与える賞を受賞したのは、その意味では正解と言える。