怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

充実した一日

エレファントカシマシのライブということで2人で出かける。まずは梅田で買い物に付き合う。アーバンリサーチDOORSであまり似合うようには思えないブラウスを買っていた。服はさておき、並んでいる雑貨の中にウィーン製というキッチュなカメラがあり少し心引かれる。9800円だったか、面白半分で買っても結局使わないような気がするが。
その後心斎橋に移動、ロッテリアで2つで1つ分無料のシェーキを飲む。さすがに混んでいるが儲かっているのかどうかは怪しいところだ。
ビッグステップでいくつか店を見て回る。私はズボンとジャケットくらいしか欲しいものがないがそれもこれといって惹かれるものがなく、つまりはぼんやり見ているだけであるが、妻はUNITED ARROWSでポロシャツを買っていた。レジの前にストラップが置いてあり、今キーホルダーとして使っているサルのぬいぐるみのワールドカップバージョンが並んでいた。青と白のを購入、714円。
ビッグキャットは久しぶり。大入り満員。宮本君もバンドも絶好調で非常に良い演奏だ。彼らは出来不出来の差が大きいバンドだと思うが、今日はかなり良い。1時間半というかなり短いステージではあったが、満足度は高い。演った曲は「町を見下ろす丘」に入っている曲がほとんどだったが、このアルバムははっきり言えば駄作だと思う。扉、風と素晴らしいアルバムを続けざまに作っていたエレカシも息切れしたのかと思っていたが、どうやらそうではない。プロデュースが悪いだけだ。レコード会社との駆け引きがあって佐久間正英に依頼することになったのだと思うが、本当にもったいないことだと思った。今日のライブの演奏をそのままCDにすれば、名盤とは言わないまでも水準作以上ではあったはずだ。

その後妻はオーパでまた買い物。物欲の薄い私には理解できない買い物三昧である。夕食はシェーキーズの予定だったがどうやら順番待ちらしい。土曜の8時半とあっては仕方ないのか。あきらめて歩いて本町に移動、フレッシュネスバーガーで食事。なぜか子供連れのお母さんの姿が目立つのだが一体何やってるんだ。
帰宅したのは10時前。開演時間が早くて密度の高いステージだと体が楽だとつくづく感じた。