怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

何十回目かのライブ

恒例ソウル・フラワー・ユニオンのライブに。
最近クアトロが多い。ビッグキャットよりは好きな会場だが、個人的にはバナナホールが便利もいいのでありがたいし、それに一番よく合っているとも思うが、演る側の判断にあれこれ言っても仕方ない。
最初にソウルフラワーを見たのもこの心斎橋クアトロだった。年末3daysの真ん中だったか。今回は土曜日効果なのか結構お客さんが入っているように思ったが、かつてはこの3倍の集客だったわけだ。当時と比べクオリティが1/3になったわけではないというのに。
今回はツアータイトルから予想できたように古い曲、最近あまりやっていなかったような曲が多かった。ニューエストはあまりやってほしくないような気もするのだが、いざ演奏されるとやはり盛り上がってしまう。中川も複雑な気持ちだろう。
今日はJIGENのベースが良かった。いつも上手いのだが、どうも違和感があって馴染めなかったのが、やっと気持ちよく感じるようになった。河村氏は「おやすみ」でのスライドギターが秀逸で、他の曲でもいいギターを弾いている。もっと前面に出てもらいたいところ。奥野の愛すべきボーカルは、今日は「マウンテンバイク・フロム・ヘブン」で聞けた。メスカリンの元メンバーはステージに一人も居ない。樋野さんのサックスは今日も素晴らしく、これ抜きでのソウルフラワーは考えられない。
いつもながら長いライブで終わったら10時。子供料金を設定しているくらいなら、開演を早めにしてもいいような気がする。それから、ライブハウスというのは子供が来るべき場所では無いだろう。親の目を盗んでくるならともかく。殆どの人は節度を持って行動しているようだが、一部どうかと思うような人もいるし。最近は居酒屋で親子連れを見かける事が珍しくないが、あれはおかしくないか。
今回Tシャツは久しぶりにいいデザインだったので購入。