怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

拷問

直腸内視鏡検査のため入院。
前日から下剤を飲まされるため、夜中に便をもらしてしまった。情けないけど仕方ない。妻にはいつも迷惑をかけている。
病院では朝から妙な液体を飲まされる。運動もしてないのに2リットルも飲めるわけが無い。「あまり早く飲まないでください」という注意がむなしく、1.2リットルでギブアップ。それでもなんとか腸はきれいになったようだ。
午後からいよいよ検査。
痛い痛い痛い。痛くて汗が出るってどういう状態だよ。本当に痛い。最近日本残酷死刑史という本を読んだが、あれよりはましなのは確かだが、それにしても痛すぎ。出産のときより痛いんじゃないの、これ。
そしてポリープが見つかり、ポリペクトミー。
悪性ではなさそうだということだけど、正確には検査待ち。不安。
しかも1年後にまた受けろって、それはつらい。この年齢で2つ(うち1つは小さなもので放置だけど)ができるということは、いつまたできてもおかしくないのは確かだから、検査を受けるのは仕方ないけど、こんな人生はつらい。
担当の看護士の和田五月さんは親切で助かった。ありがとう、和田さん。