怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

山下達郎もご立腹

9/12に買ったジャクソン・ファイブのベスト盤を聞いた。おかしなリマスターのせいでどうにも馴染めない。
モータウンはゴーディが「ラジオで良く聞こえるように」というコンセプトで音作りをしていた。それがシュープリームスその他の楽曲の魅力になっているはずだ。
それがどうしたわけか、いかにもリマスターなステレオサウンドである。ビートルズのCDも無理矢理なリマスターで違和感があったが、あちらは元のサウンドモータウンほどモノラルっぽかったわけではないからまだ良かった。
オリジナルをそのまま収録すればいいのに、余計なことをして劣化させてどうする。
結局ブラックディスクで聞くのが一番ってことか。