怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

突然の祝日、朝から国立国際美術館で無料のコレクション展。二度目なので好きなところを中心に見る。

夜はムジカジャポニカ

数えきれないは見たことあるはずなんだけど、今日が特によかったのかな。MC含めて。鮮烈な印象。

INDIAN NO ECHO SIGN BINE NO!は会心のライブだったかと思う。

最後のデグルチーニは初。いやあ、よかった。これはいいね。

こういういいイベントは見てて気持ちいい。

朝からTRANSのため新開地へ。整理券配布開始からたいして時間も経ってないのにすでに満員の回があるから大変だ。早めに来て大正解。おおむね希望の時間をゲットし、近くの喫茶店エデンでモーニングを食べながら読書。昼前になり、新開地を散策。古本屋に行ったり古めかしい商業施設を見たり。整理券配布からTRANSの第7留第6留を見るまで暇だろうと思っていたが、そうでもない。むしろこれでよかった。

お昼は500円のところに狙いを絞り、トンカツ屋だか居酒屋だかで定食。一番安いのがこの日替わりなのだが、意外とみんな頼んでないのが不思議だった。

さてTRANS。スタッフさんに連れられて展示会場に歩いてゆくのだが、撮影や口外厳禁とのこと。期待が高まる。

なので第7留で見たものはここにも書かないほうがいいのだろう。ちょっと呆気にとられるような空間で、グレゴール・シュナイダーの異様さを改めて感じる。

続く第6留はKAVCの近くにあった。中に入ってすぐには同行者は意味がわかってないようだったので、音を感じ取った僕が先陣を切った。スタッフさんは何もアナウンスしないが、それが正解だろう。これはその異様さに向き合うゲームだから。

そして帰宅。TRANSでいちばん困難なのがこの2つだったし、いちばん見るべきだったのもこの2つ。

夜は妻と近くの寿司まう(馬)へ。オヤジの態度が気に入らないが味はよかった。値段も適正。妻は気に入っていたようだ。

誕生日プレゼントに長袖Tシャツをもらった。

ありがとう。うれしい。

朝から宝塚音楽回廊へ。阪神から今津で乗り換え、久しぶりの今津線だ。乗ってると阪急の上品さをひしひしと感じる。

逆瀬川駅も久しぶりというかほとんど記憶もない。携帯を頼りに会場へ向かう。

雨が心配だったが、それほど降りはしなかった。雨が強いときには軒先に避難。ただ、傘を持って行っておけばよかったとは思う。結果的には。

ライブはメインステージでYeYeバンド、奇妙礼太郎高野寛、NABOWA、ベベチオ、別ステージで杉瀬陽子

YeYeは初めて見たが、とてもよかった。ソロもいいだろうが、このバンドがすごくいい。また見たい。物販がどこにあるか把握したのがイベント終盤になってからだったので、なにも買えなかったのが残念。

奇妙くんはかなり久しぶり。なので、曲はほとんど知らなくて、でもスタイルは変わってなかった。

高野寛は初期曲と最近の曲。やはり初期曲がいい。そして、弾き語りよりはバンドで聴きたい人だなと思った。

杉瀬陽子も久しぶりだけど、ぜんぜん変わってなかった。

NABOWAも久しぶりか。

最後のベベチオはあまり好きな感じではなかったので、途中まで。

遠くからミクロムスペシャル聞こえてくる中ご飯食べたりした。あと、タバコジュース松本氏、持ち時間越えても延々とやってたのは苦笑。こういうイベントでは持ち時間は守ってほしい。

逆瀬川に戻って、急いで元町へ。妻との待ち合わせにも間に合い、二人で淡水軒へ。ちょうど席が空くところで、運よく潜り込めた。ラーメン2つと水餃子焼き餃子。妻も気に入ってくれたようでよかった。好きだろうなとは思ってたけど、食べてもらうまではわからないからね。

そして少し早いけどスペースeauuuへ。

マイナーハウス、ムラグカン、3月33日。マイナーハウスは僕好みのサイケ風ドローン。これはいい。あまりライブはなさそうだし、音源もなかったけど。

melagukanはさすがみやけをしんいちのセンス爆発で、心地よい演奏。もっと多くの人に届いてほしい。

最後は3月33日。久しぶりのライブでした。

かなりいいイベントなのに満員にならないのは不思議でならないけど、まあ世の中そんなものかもしれない。

eauuuは意外と元町駅に近くて帰るのが楽だった。