怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

仕事を終えてそのまま心斎橋と思ったが、開演まで時間あることだし一旦帰宅して着替えてから火影へ。自転車が快適な季節だ。
今日のhokageはさすがにイスが出てる。下のバーから持ってきたんだろうが、こういう情景は珍しい。でも、どうやらこういうイベントも時々やってるようなので、いつか慣れ親しんでいくのかもしれない。
ルイリロイさん。今日は一人でギターという素材とじっくり向き合うスタイル。引き出しが多いし、可能性をもっともっと探っていこうとする貪欲で生真面目なアーティストだからこそのもので、見続けていくのが楽しみな人だ。
風間晴賀さんはいつも通り座りこんで即興パーカッション。パフォーマンスというより所作といったほうがいいかもしれない。涼やかな30分。ライブは数少ないけど、できればもっと活動してほしい。
主催らしいOKAHASHI NOBUHIROはアンビエント
最後のSMOULDERING DOORはCharles-Eric BillardとJerry Gordonのデュオ。ゴードンさんは何度かサックスほか即興プレイを見ているが、もう一人のエリックさんはホームセンターで買ってきた材料を組み合わせたような自作楽器を巧みに操っている。音もそうだが、その見た目が強烈だ。この種の音楽は、メロディや歌詞がない分、パフォーマンスの重要性が高いのだが、目が離せないライブというのはなかなか楽しい。
結果的には4組とも楽しめるライブだったので、僕としては大当たり。こういうイベントにもっと出会いたい。