怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

客は放っておいてYoshimi Artsで笹川治子。現代アートといえどもたいていは似たビジュアルの作品を作るものだというのに、笹川さんはそうしたところはまるでなく、いつも違った見た目の作品が提示される。もちろんそのコンセプトは笹川さんらしいものではあるのだが。今回のインスタレーションもまさにそれで、何が何だかわからない。ただ、置かれていたリーフレットを読むと意図していることがハッキリと見えてくる。作品の詳細を語ることは控えるが、静かで重く、そして稚気も秘めた作品は確かに笹川印だったと思う。
帰りに靴を引き取ってたこ焼きたこぴんで大量買い。社交辞令も込みかもしれないが、一応好評だったのでホッとした。
客は放っておいて山本製菓へ。
住宅街を歩くと遠くからでもそれと知れる音。大丈夫かというより明らかに大丈夫じゃない。一応近所には挨拶回りなどはしているようだけど、たまに短時間ならともかく、そういうレベルではないのでこれはいつか限界が来ると思う。周りの人も言ってあげないとダメでしょ。
まあそんな山本製菓の工場納涼祭、わりと仲間内でゆるゆるなんだけど、まあそれはそれでいいかっていう。
ライブアクトは
タートル山、TOTETS PTRN、ann ihsa solo、吉田ヤスシ+神田剛誌、小川さくら。
どれがどうとかいうイベントじゃないけど、ガヤガヤザワザワした中での小川さんの渾身の弾き語りは聞き入った。おしゃべりしてたくせにアンコールの拍手とかしてた奴、死んでいいよ。
あと、出店してたLVDBで小林亮平さんたちのzineと行松陽介さんのCDR。
夕食は秋刀魚。焼きすぎ。秋刀魚には自動焼きは向いてないのではないか。