怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

ベトナム1日目

午前中会社。
昼から新宿へ向かい、バーガーキングでそそくさと昼食。
駅のホームで妻と待ち合わせたつもりが別のホームだったために結局改札で落ち合うことに。スーツケースを引きずりながら東京駅へ。
乗り換えがいちいち面倒なのだが、時間に余裕を見ていたおかげで精神的には楽。それにしても東京駅からバス乗り場が遠くて、晴れてるからいいようなものの雨だったらとてもやってられない。
バスは当日でも大丈夫な雰囲気。ただ、道中寝ていたために南で降りるところを間違えて北で降りてしまったが、こういうのはつきものだから。
見渡しても客は少なく、待ち時間はなさそう。だったらもう少し遅く来ても良かったと思うが、実質的に初めての空港だから安全第一はしかたないだろう。さっさとチェックイン。エコノミーはどうやら基本的に機械でやれということらしい。味気ないが、時代の流れか。まあベトナムまで往復6万以下ではそうそう儲かるはずもないし。
4階でぶらぶらした後はラウンジで少し休憩。搭乗前ではなくセキュリティ前というのが残念で、この点は関空がよかったなと思う。
ほどほどで中に入り免税店などを見たりして、それでも時間が余るのは人がいないから。行列だったらこうはならない。でもちょっと妻にすまない気持ちが。
飛行機に乗り込み、機内食を食べたりしてうとうと。機内でくるりの新譜とperhumeのベストを聞いたりしたが、あのしょぼい音では聞いた気がしないな、結局。サービスは確かに強化されてるけど、手持ちのイヤホンを使えるようにしたりはできないのだろうか。
夜、ベトナムホーチミンに到着。どうということもなく荷物を受け取り外へ。案に相違してATMが1ヶ所しか見つからない上にエラーが何度も出て冷や汗だったが、最終的には出てきた。今思えば通信不良かなにかだったのだろうが、あれは焦る。もう一組の日本人も苦労していたようだ。
お金を下ろした後はタクシーカウンターでチケットを買う。21万ドン。後で思うと相当高いのだが、まあ致し方ない。タクシーに連れられていき、情報では紙をくれるはずがくれないし運転手には行き先を聞かれるしで大丈夫かと不安になったが、問題なく到着してダブル請求されることもなく。よかったよかった。メーターは12万ドン余りだから空港の出入り料を足しても14万ドン以下。まあでも致し方ない。
ホテルは思ったより豪華で、お陰でベルボーイにチップを2万ドン渡すハメになったが、まあそれもしかたない。適当に就寝。