怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

入院

眠れぬまま出社。体調は不良ながらも5時半過ぎまで大きな問題なし。

自分が横たわっていること、周囲が何か騒がしいことはわかる。耳元で何か言われて気がつき、妻の携帯を聞かれて意外なくらいにすらすらと言えた。血圧がかなり低いとかいろいろ言われていて、搬送先がまだ決まらないとか、ああ倒れて救急車で運ばれるんだなと思ったけど、それ以上は何が何やら。目は開かなかったしどうしても開けようなんて気にもならずただ横たわって。感じたのは、とにかく口がカラカラで舌がしびれていたのと、酸素マスクが息苦しくて嫌だったこと。担架に載せられる時に少し努力したりとかしたのは記憶にある。時間の感覚はあまりなく、すぐに救急車に入りすぐに病院に入り、といった体感だが、実際は途切れ途切れなんだろう。病院に着いたころにはだいぶよくなっていて、目は開いたし体も少し動いた。CT撮られたあとで病室に移された。その後はぐっすりと死んだように寝た。