怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

共振@新宿レッドクロス

kikotsu2012-03-02

5時起きのはずが5時40分。目が覚めたが目覚ましは鳴らないので、緊張で早起きし過ぎたかと思ったが実は時間どおりくらいだったのか。新聞配達の音でさすがに5時前のわけがないと気付いたのは幸いだった。幸い前夜にほぼ用意できていたので数分で出発。妻が化粧を始めたのには驚いたが。駅まで走ってタクシーに乗り、立花へ。なんとか間に合い、新幹線に。
東京で仕事を済ませ、ホテルへ。妻が乗り換え口で切符をとらなかったので時間を食ったが、そういう客は多いらしく駅員も慣れた対応。
モントレ半蔵門はモントレの名前が付いているだけに立派すぎるくらい立派で、料金から見ると格安。従業員の対応も必要以上に丁寧であった。
渋谷経由で永福町へ。時間を大幅に遅れたが、まあなんとか。部屋は数字ほどの大きさは全く感じられず、これは誇張してるんじゃないか。期待外れ。街は僕好みの古く落ち着いた感じでよかったのだが。
続いて急遽だがつつじヶ丘。営業マンもおしつけがましくなく好印象。
更に急遽駅南のマンションへ。飛び込みで入った不動産屋もとても丁寧で好印象。物件もよかったのだが、やや狭すぎた。
そこから明大前へ。昼食はなか卯で和風牛丼。席が狭く疲れる。待ち合わせて物件を二つ。どちらもいいが、駅までの道があまりよくない。
そこから千歳烏山へ。妻が妙に寒がるのでドトールで休憩。ロイヤルミルクティーは悪くなかったが、ティーバッグで出てくるのはなんだかなあ。
物件はまずまず。押さえておきますと言ってもらい、ここも好印象。駅まで送ってもらう。
駅北で入った不動産屋につかまり、2物件見るが一長一短でどうもいまひとつ。賃貸営業にありがちな接客で、正直うんざり。
一緒に新宿まで行き、妻に道のりを説明するが通じずうんざりしつつ駅で別れる。歩いてred clothへ。ビルが立ち並ぶが人通りはまばら。そんなビル群の地下。なんか家賃高そうだがそういうものなのか。ベアーズやハードレインに慣れた身にはちょっとびっくりだ。
入ると北村早樹子が始まったばかりくらい。あまり押さずにスタートしたようだ。いい悪い以前に僕には声が駄目でした。こういう壁を越えられない僕だが、それはそれで仕方ない。
次が見汐麻衣。今日は部屋探しには生憎の雨だったけれども、見汐さんの透きとおった声は冬の雨の日にはぴったりだ。エフェクターを通して作られた音も素敵。で、バンドサウンドではない分、ギターの響きが静かに入ってくる。一つだけ残念だったのは、譜面台に隠れて見汐さんのネックをすべる手が見えなかったこと。あの手の動きを見ながら聴くと格別なのです。位置取りを間違った。
3番目が半年ぶりに復活のミラーボールズ。特に森さんが気合十分で、鬼神のごとき弾きっぷり。ジャンプも連発だしよく動くし。北脇さんのボーカルがやや戻りきれてないのを十分カバーしてたと思う。曲が短いせいもあるが、古いものから新曲までかなりの曲数なのも満足感高い。しゃべりが長いわけでも曲が長引くわけでもないのに40分というのは、復帰第1弾だからこそなのだろう。関西方面ならともかく、東京での復活ライブに立ち会うことができてよかった。
最後は日比谷カタン。以前から気にはなっていたのだが、これは本当に西のジョンソンtsu、東の日比谷カタンて感じだ。日比谷カタンのほうが音楽寄りだけれども。フェイクファーという曲が日比谷カタンの音楽性の幅広さと奥深さとエンターテインメント性を感じさせる名曲というか名演。圧巻でした。
アニス&ラカンカのカセットは今回も売り切れで残念でしたが、見汐さんに「ひきがたり3をよろしく」と伝えることが出来て満足。
終わって東新宿食堂で簡単に食事し、ホテルへ。ほどなく妻も戻り、調べ物などをして遅く就寝。