怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

世界制作の方法アゲイン

国立国際美術館の「世界制作の方法」をもう一度見に行こう、今度は人の少なそうな時に行こう、と思っていて、ふと今日はB2が無料の日だから案外B3は空いているのではないかと思い立つ。ちょっとギャンブルではあるが、でもそんな気がするので急いで出かける。前の夜僕にしては相当遅寝だったので起きたのも遅く、9時の開館には全然間に合わない・・・で9時45分に着いたら開館は10時からでした。そうだっけ。
外のベンチに座って開くのを待っていると、雨があがったところなので鳥がよく鳴く。晴れているというほどでもないが、埃が雨で流されて空気が澄んでいて気持ちがいい。勘違いしてよかった。
中に入るとわき目も振らず係員の順路指導も笑顔で断ってクワクボリョウタへ。すごく暗くてよたよたと柵の手前真ん中に進んで観賞。ちょうど終着手前のところだったので、多分開館前から動かしているんだろう。1巡目は最後のころ人が入ってきたけどほぼ独占状態。作戦勝ちでしたな。気持ちよかった。2巡目はさすがに何人もいたけれど、それでも見やすかったのでよかったです。こんな夢が見たかったと思わせる、そんな作品でした。その後はやはり人の少ない時に見たい木藤純子。ただ開館から30分以上たっているからさすがに独占とはいかず。それよりも、クワクボリョウタで目が慣れてしまっているのかそれとも展示から2カ月を経て光を蓄めすぎているのか、暗くなった瞬間すぐに光が浮かび上がってくるのは残念でした。しばらく経ってから見えてくるのがいいのに。
そんなこんなで1周してもう一度他の作品含めて観賞。exonemoは思った通り、奥の部屋のポスターは毎日日付が変わって明日以降になってるようだ。しかし最終日はどうなるんだろう。最終日前日は「12/11」なんだろうけど、「12/12〜12/11」ってことはないし。部屋の中央に汚く這うケーブルにゴットを感じた。ちなみにこれゴットなんですよね。ローマ字表記もgot。godではないのはどういう意味があるんだろうか。
パラモデルは終了まで8日の現在もまだまだ制作中。正直言って現時点では魅力に乏しい。車がyodobashi.comの段ボールに入ったまま置かれていたのでこれから配置されるのだと思うが、そこからが本番なのだろう。それってどうよ、と思うが。しかしああいう車はトミカから提供されていると思っていたけど、普通に買ってるのかな。
B2で中之島コレクションズ展を鑑賞。好きな作品に絞って観賞するのもいいものだ。結論としてはB3は全然少なくなかったわけですが、でも満足。
なんだかんだと3時間近く見てしまったので少し空腹だがお昼は帰宅して食べることに。パンにしました。オアシスでからし菜が半額なのでチャレンジすることに。
夕方マルハチに行ったら肩ロースが安かったのでそれに決定。調べたら梅酒煮がよさそうだったのでそれで。妻からは大好評でしたが、からし菜は苦いと不評でした。塩であく抜きするのをしっかりやらないといけないのかな。わからない。